マイクが恐怖の対象となり症状があらわれるケースは限局性恐怖症の中でもマイナーではありますが、実際に悩む人が存在します。
マイクの形や種類などによって症状は変わるのでそれに合わせた対処をする必要があります。
このページではマイク恐怖症の原因や症状、克服法や注意点を解説していきます。
マイク恐怖症とは?
悩む人の多さ:★☆☆☆☆
生活密着度 :★★☆☆☆
克服可能度 :★★★☆☆
総合危険度 :★★★☆☆
マイクを日常生活で避ける事はある程度可能ですが、マイクで話をしなければならない時があれば避けることは非常に難しく、職業選択にも関わります。
ある程度仕事は順調でもマイク恐怖症が原因で職場を離れざるを得なくなったというケースもあり、自暴自棄になり引きこもってしまう危険性もあります。
治療に臨む事で克服や大幅な軽減ができる事が分かっていますので、治療は必須と言えるでしょう。
マイク恐怖症の原因と症状
マイク恐怖所の原因は3つタイプに大別されます。
まずはマイクで話した時に恥をかいた等のトラウマ体験が原因となり、対人恐怖症や声恐怖症に似ているケースが挙げられます。この場合、マイクを使う事に強い嫌悪を表すのが特徴です。
マイクの静電気が原因となった例では静電気恐怖症を合併するリスクもあり、年々増えてきている事が分かっています。
次に多いのは集合体恐怖症が関連しているケースで、マイクの形が影響する事が特徴的です。
マイクの種類によっては症状が出ないものがあり、一番治療がしやすいタイプだと言われています。
3つ目はマイクで話した時に強い静電気が発生しそうだという予期不安が原因になるケースで、特徴的なのは、このタイプのほとんどの人は実際に静電気が発生したという経験がない事です。
このタイプは一番治療が難しいとされ、基本的には克服より軽減を目的とした治療が行われます。
マイク恐怖症への対処、克服法や注意点
現代社会ではマイクを完全に回避する事は難しく、完全克服ではなくてもある程度軽減させておいた方が良いでしょう。
治療法としては一般的には認知行動療法が試されますが、強い予期不安が出る場合は不安障害と診断される事もあり、薬物治療が選択されるケースもあります。
この場合、治療は長期化する傾向にある事が注意点として挙げられます。
マイナーな恐怖症は周囲の理解を得にくいという特徴がある事から、家族や周囲とは十分に話し合った上で治療に取り組みましょう。
まとめ
マイク恐怖症は3つのタイプに分けられ、マイナーな恐怖症ながらも危険性が高まるケースもあり、放置するのは禁物です。
医師やカウンセラーの下で治療に取り組む事で一定の効果を見込むことができ、できるだけ早く治療を始める事が勧められています。
あなたがマイク恐怖症を克服できる日が来る事を心から願っています。