各評価指数について

 

各種恐怖症の定番の疑問を分かりやすくするため、冒頭で★表にまとめています。各評価での★が多いほどその項目での指数が高い事を表しています。

 

 

悩む人の多さ ★★★☆☆
(レアなケースである ← → 報告症例数が多い)

生活密着度  ★★★☆☆
(日常で避ける事ができる ← → 日常で接する機会が多い)

克服可能度  ★★★☆☆
(克服しにくい ← → 克服する方法がある)

総合危険度 :★★★☆☆
(総合的に危険度が少ない ← → 総合的に危険)

基本的には★の数が多いほど全体的に危険というわけではありません。

 

例えば「悩む人の多さ」でいうと逆に数が少ないほど周りからの理解や対処を得にくいという面で危険かもしません。

 

「克服可能度」では★が多いほど克服しやすい評価となります。

 

また総合危険度は各項目の合計指数ではありません。総合危険度は他の3つの項目とは関係なく、症状が出た時の重さやより危険になる可能性(例えば高所恐怖症の人が高所でふらついてより危険になる)などが総合危険度の指数として表されています。

 

あくまでも各項目での指標の目安として参考にしてください。